先々週の一周忌法要、21日の命日当日と 哀しみの節目をくぐり抜けた
僕等だったけど
ma- と 本当に深い信頼で結ばれ 友人の中でも一番の理解者だった
いっち にとって 千秋楽はそこじゃなかった。
いっちは、毎年まいとし 彼自身が中心となり ma- が青森でおこなっていたセミナーのファイナルをやらなければ、自分がその幕を閉じなければ、
本当の一周忌を終わらせることが出来ないと感じていた。
そして僕は その「意気込み」を感じていた。
なにか 手伝いたいけど 花屋だし・・・・千葉だし・・・・・
と 思っていた 僕に いっち がくれたミッションは
「うっち お花 活けに来てよ」 だった。
そう、 そうなんだ そう言ってくれるのを 待っていたんだ。
さすが 親友、解ってるねぇって 思っていたら もう一つ ミッションがあった。
「うっち が来るの 千葉班の人達には内緒にして 打ち上げの席でのサプライズにするから バレ無いように青森入りして!」だった。
(あぁ、そんなの簡単 オッケー、OK!)と思っていた僕は のちに その千葉班が 一緒の飛行機に乗るんだということを知る事になる。
かくして 僕の 変装乗り込みの準備が始まったのでした。
次女@我蘭堂と一緒に 近所のカジュアルな服の店に行き
「普段、父さんが ぜったい着ないような服を買おう!」
ってな具合で ニット帽 やら パーカーやらを購入した。
四十路のいい大人が イタズラするために変装道具を買っている
しかも 娘に手伝わせて(笑)
なんだか楽しくなってきたぞ!追悼セミナーなのに・・・・・(てへっ)
「ぜったいばれるって!」 とか 「しゃべったら終わる」とか 家族に言われながら
『今日 千葉県で一番あやしい花屋』は 羽田入りしたのでした。
・・・・・・つづく。