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肩を組んだ夜

お彼岸商戦の打ち上げと称して 「〇ちゃんを励ます会」のようなものがあった

あんなに哀しい出来事があった後、はじめて彼と、花屋の仲間と一緒に食事をした。

今にして思えば・・って事が いくつかはあったけど 娘さんの闘病、いや、娘さんを中心とした 家族の闘病生活に何一つ気づいてあげられなかったことは 友人としては情けないキモチもあります。

少し痩せた彼の様子を なんともセツナイ気持ちで見ていたんだけど 
それに関しては 安心しても良いみたいだったね、よかったです。


お酒もすすんで 以前のようなやりとりで会話もできて そんな中で、
あえてそのことにも触れてみたりもした

集まった誰もが あなたを心配しているからです



告別式の日に お店を閉めて向かった事も、お返し物はピンクリボンへの寄付にしたことも
もしかしたら このブログも読んでいて こうして心配している事とか、

そうやって 多弁な僕の事を
「そこがお前のダメなところだ、男ならそういう事は黙っているべきだ」 と 〇ちゃんは言ったけど

でもね、〇ちゃん、僕は そう思ってないんだ。


伝わらない気持ちなんて 持ってないのと同じだ と、そう 思ってるんだ




明日、来週、来月、来年、会って話せるっていう保証は 誰にも どこにもないじゃないか   って。

キモチなんてもんは 「届いてナンボ」じゃないか  って。

それだって 半分くらいしか 届いてないかもしれないじゃないか って。




言葉ではない 伝達ってものが 無いとは思わない
そして それは 言葉以上の伝達方法だろうと そう 思う

でも 僕たちは猿じゃない ヒトだから 

しめっぽい めんどくさい ヒトだから

やっぱり きちんと言葉も含めて「伝えたい」と そう 想うわけよ



一足先に帰る彼を 駅前のタクシー乗り場まで送った短い時間、僕らはサシで話が出来た

〇ちゃんが咎めた オシャベリな僕でも その内容は仕舞っておこうとオモウ


哀しい出来事を乗り越えるだろう あなたの活ける これからの花は 
いままでよりもさらに 奥行きの深いモノになるんだろうね


これからも ずっと 親友として その様子を注目しているからね。
by garland1992 | 2012-09-28 00:13 | Comments(0)

お彼岸後記

「秋刀魚」って なんて相応しい字なんだろうね・・・と思うようなサンマです。
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シッポもって 殺陣やりたくなるよね、これ。

ある意味武器だね・・・攻撃できるね・・・・

相手に与えるダメージは 痛みとか 傷とかではなく 

「生臭い」 っていうダメージ(笑)





お彼岸も終了です
近年の 花屋のお彼岸商戦ってのは、一週間ではなくて 「お中日」までっていう傾向がありますね
さらに お中日の前に週末が有ったりすると 「そこまでがお彼岸」ってカンジです。

今年の秋の彼岸は 中日が22日で土曜日・・・
これはカンペキ土曜日集中パターン・・・
日曜日は きっと晴れても そうは売れまい・・・と思っていたところに日曜の雨となりまして
幸か不幸か 読みもバッチリあたりまして 静かなしずかなお彼岸中の日曜日と相成りました。


そして 陽気のほうも、気象庁のどんな長期予報よりも 
昔の知恵である「暑さ寒さも彼岸まで」ってのがスゲーって思い知らされた
秋のお彼岸でした。


いつの間にか 9月も最後の週・・・・

10月は 個人的に仕事以外でなにかと忙しくなる月ですが、
短いこの季節を楽しみたいと思います。


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我蘭堂より告知です

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ハロウィンをモチーフにした樹脂粘土の講習会を、我蘭堂店内で行います。
9月29日(土) 午前10時からお昼くらいまでの講習会です。

2名キャンセルが出まして参加者を募集中です。
興味のある方はコメント欄(非公開コメントも出来ます) または
右側にある メールフォームから お申込みください。

                            ↓参考作品
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by garland1992 | 2012-09-25 12:21 | Comments(0)

Let's お墓参り!

たまにはフツーの花でも載せようかな・・・と(笑)
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今朝は、6月下旬以降 ずっと回りっぱなしだった店舗内エアコンのスイッチを切りました。

まぁ 逆に言えば

「 秋 のスイッチが入った」 ってことだろうね。



創るアレンジも 活ける花も どんどん秋めいてきます。


秋は大好きな季節
感性が研ぎ澄まされるような気がします←(気がするだけです)


お彼岸もお中日・・・・
菊の花のアクで 手は真っ黒です・・・・

でも感性は研ぎ澄まされています

そんな研ぎ澄まされた感性(←しつこい)で創る仏花・・・

一味ちがいます←(と、力説する)




秋の花粉で ハナ垂らしながら この週末、仏の道に仕えております(笑)
by garland1992 | 2012-09-22 16:56 | Comments(0)

香る鼻メガネ

イタズラな姪っ子達(のような存在)からの その注文は

「アレンジにヒゲとか付けて!」  だった。



まったく・・・・

いろんなモノ作らせやがって(笑)

ヒトを何屋だとおもっていやがる・・・

もはや 蕎麦屋でもないぢゃないか・・・



でも まぁしかたねぇ・・・・・・














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こんなんで良かったのか?!(笑)
by garland1992 | 2012-09-17 15:13 | Comments(2)

富士山には冠雪があったそうです

市場の帰り、今日は久しぶりに園芸問屋さんへ・・・

頼まれていた鉢物と 敬老の日に向けた園芸商品を少々仕入れに行きました
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いつもお世話になっている善〇園さん。

ここは 僕が観葉植物のリース会社に勤めていた時から来ていた卸屋さんです

仕入れ以外にも お世話になったこともありました
彼岸花が咲くころになると 毎年そのことを思い出します

まだまだ暑いけど その季節は もう そこまで来ていますね

今朝は 少し 空が高かったもの。




帰り道、車の中で 積み込んだラベンダーの匂いが僕の鼻を撫でた

ちょっとタイトな朝だったんだけど なんだか急に穏やかな気分になれました



僕の一番好きな季節は すぐそこまで来ております。
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おじいちゃんも すぐそこまで来ています(笑)
by garland1992 | 2012-09-12 13:18 | Comments(0)

Dr.marten帰る。

ループの部分がちぎれちゃって修理に出していた マーチンのブーツが却ってきた。
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電話で対応してくれたお店のおねえさんに泣きついたところ 
「とにかくこちらに送ってください」って言われて その後の連絡で無償の修理を約束してくれた。

正規代理店で買ってよかったです・・・

当初、一ヶ月くらいかかるって言われて
夏でもサンダル履かない僕は、他に何足も靴を持ってるわけじゃないし、
ちょっと不便だなって思ってたんだけど 終わってみればちょうど二週間での帰還でした。


このブーツ、サンプルはフツーの明るい茶色だったんだけど 
オイルががっちり塗ってあるからスゲー焦げ茶なんだよね。

しかも 靴の表面をどこかに擦っちゃって オイルが剥げちゃって下地の色が出たりしても 
何日かすると自己再生しているという ちょっとコワいオイルが塗ってあります(笑)
フツーの革靴とか、どんなもんでも そうなの?
僕が普段、安物しか履いてないから知らないだけなの?

僕が欲しかった明るい茶色のブーツになる頃は ブーツ自体がくたびれちゃってるかもしれない(笑)




なにはともあれ ドクターマーチンショップ上野店のワダさん、迅速で 心ある対応ありがとう!!

あっ、そうそう、これからは言われた通り「ループに指入れて引っ張って履かない」です・・・


ホントはヒモ通すトコだもんね・・・・

ワダさん・・・・見てたの?(笑)
by garland1992 | 2012-09-07 15:49 | Comments(2)

テヲツナイデ 

千葉県にも 久しぶりの雨が降りました

店先もしっとりした感じ・・・・

いつもは開店後、あわてて水まきをしなきゃいけないんだけど
今日は ほんとしっとりとした店先です・・・ 
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予約を受けていた発表会用のブーケを 小さな女の子が引き取りにやって来た。

ブーケを持ち帰り用のバッグに入れてあげながら 「一人で来たの?」 と訊くと 

「はい」 

っていう しっかりした返事が返ってきた。


その子が戻る家は 道路の向こう側、日曜日の朝は まだ車が少ないとはいえ 
我蘭堂の目の前はバス通り、花束も抱えて帰ることだし

「あぶないから 帰りは おじさんと一緒に道路を渡ろうね」 と言うと

「はい」 っていう返事。


店の外に出て 車が途切れるのを待とうと立ち止まり、
飛び出されないよう その子の身体の前を 右手で遮ったら、
その女の子はためらわずに その手をつないできた。


ちょっと驚いて その子を見ると なにごとも無く まっすぐ渡る先を見ている

(きっと パパ、ママ から 道路を渡るときは手を繋ぐように言われているんだな) と思った。






そういえば

我が家も この通りに住み始めた頃は 長女も2歳足らずで、
小学校に通うようになっても 道路を渡るときは 
必ず誰かと一緒に手を繋ぐことが約束だった

次女もそうだった。

よその子が平気で 独り渡ってくる道路の向こう側から うちの娘は店内に向かって
「パパぁあああああー」 と大声で僕を呼んだっけ。

過保護だとか なんだとか なんて言われてもいいと思った
本人たちも気にせず その約束は守ってくれていたっけ。



いつのまに 子供達は独りで道路を渡るようになったんだろうね

いつのまに「ぱぱぁあああー」って叫ばなくなったんだろうね



この子も いつまで こうしてるのかなぁ  なんて よその子ながら ぼんやりと考えたりした





先日の誕生日で 長女は22歳になった。

手を繋いでいたころが 懐かしいとは想うけど その頃に帰りたいとオモウことは無い。
充分 覚悟の上で過ごしてきたからね。


たぶん あと数十年後には 

「おじいちゃん、こっちだよ・・」 

とか言いながら 娘がまた 手を繋いでくれるような 気もする(笑)

それは それで 楽しみかもしれないよね。
by garland1992 | 2012-09-02 12:11 | Comments(8)