「六ヶ所村ラプソディー」の話を知った。
非常にデリケートで しかも 大変な問題なので 簡単にその事業に対してハッキリとした姿勢をとれる人間ばかりではないかもしれない。
その施設が生んだ雇用や経済効果ってものだって有るだろうし、安全と信じて推進している人だって沢山いるんだろうと思う。
でも現実にハッキリしている問題だってある。
テレビから流れる「財政難の自治体が核廃棄物の処理場の場所に名乗りをあげて・・・・・・」
なんていうニュースを以前、僕は背中で BGMのように聞いていた。
それが 自分にゆかりのある地方のことと知るまでは やっぱり ドラマのシナリオとして聞いているのと
さほど変わりはなかったのかも知れない。
とはいえ 現地にも 推進派の人が現実に居るように 問題は非常に複雑だと思う。
現地の人たち全員が反対だったら こうはならない訳だし・・・・
とりあえず 一番の問題は
なにも知らない、もしくは 知っていても何もしないで居ることは 賛成派にカウントされている
この事実を 僕が知らなかった事だと思う。
なにも声高に 反対をシュプレヒコール出来なくてもいい
それでも
「賛成だけはしかねる、勝手に推進派に仲間入りさせてくれるな」
という姿勢を 一人の大人として とりたいと想う。
あえて 上のリンク以外は 貼らない事にします、もし興味をもたれた方は 検索されてはいかがでしょう?