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鎮魂のリース2015晩秋

リースのご注文を頂いた
ご用途はお供え用。

御霊前へリースを・・・っていうご注文は時々あるんだけど、
今回のお届け先は うちの娘ふたりともお世話になったピアノの先生へ。
沢山いらっしゃる 他の生徒さんの親御さん達からのご依頼だった
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闘病の末だったんだけど、その先生は僕と同い年・・・ 
やっぱり同い年の人が亡くなるっていうのはショックですね
ましてや 娘たちにとっては親戚のような存在だった方でした。

亡くなる数日前に病室まで会いに行って来た娘は
向き合って話していても 本人と話している気がしないくらい様子が変わっていたことで
イケナイとは思っていても 話している途中 哀しくて涙が滲んだりしたらしい。

そして その七日後帰らぬ人となった。

いつ会っても同じで 明るい先生だった
娘がお見舞いに行った日も 先の見えない来春の予定である発表会の話をした
初めて出会った時は まだ独身で ご結婚の際のブーケは 僕が作った
さほど上達しない娘二人のピアノの腕前の良いところを見つけて 何度もなんども褒めてもらった



お通夜の時、物凄い人数の参列者の中、家族四人でその列に並びお別れをした
あの日のお見舞い後、初めて先生の顔を見てお別れをした娘は
「いままで通りの いつもの先生の顔になってた」 と言って 
初めて僕の前で目を覆って泣いた

余命を宣告された人と会い、お話をさせて頂いて、 そして 一週間後にお別れを経験した娘は
また一つ人として成長できたと思う

最後まで 娘達を成長させてくれた人だった
そして そのお人柄が表れたお通夜だった。

先生、お世話になりました
闘病おつかれさまでした、ゆっくり休んでください。

合掌
by garland1992 | 2015-12-01 16:58 | Comments(0)