我蘭堂(ガーランド)バックヤードへようこそ!

garland92.exblog.jp
ブログトップ

ハタチの頬は茜色

ハロウィンカラーの写真が載った 月めくりカレンダーを破いて
そのカレンダーも残すところ2枚となる そんな日、

次女@我蘭堂は二十歳になる。

「子供を育て上げた」 と言うのはまだ早いけど、もう我が家には未成年が居なくなった
もう、子供の居る家庭ではないんだなぁ・・としみじみ想ったりする。
末っ子がハタチなんだもんね。

そして、おりしもその日に 長女@我蘭堂は家を出ていく事になった
妹がハタチとなった誕生日に 姉は独立していく

なんだか たたみかけられた気分である、もう勝手にしやがれっ!である(笑)



すでに周りでは知っている人も多いんだけど 
次女@我蘭堂は 僕の仕事と同じ関係の専門学校へ進んだ

もう来春は卒業となる

もちろん、我蘭堂で働くわけでは無いし、僕だってそのつもりもないので
自由にすればいいなと思っている
もし仮に今後、花に関係ない方面にすすんだとしても まったく関係ない事を勉強したことが
役に立つことがあるだろうとおもう、僕自身もそうだった

「必要が無いけど大切なモノ」をどれだけ持っているか、って事が
人間の奥行きを深くしていく要因だと思う

子供の頃 あんなに無意味に思えた方程式や、まったく意味も分らず拝観させられた京都の仏閣は
「まったく意味が分らない事に意味があった」んだなぁ と最近おもう。



娘が 花の勉強をしていることを知った人から
「娘さんが将来 手伝ってくれるんでしょ?」 なんて言ってもらえたりする

たしかに 「家業を継ぐ自由」 っていうのもあるよなぁ とは思うけど
このまま 「そうさせる」事は きっとありえないと思っている。

まだ僕がやらなきゃいけないことが いくつか我蘭堂にはあるからね
そして それは もうちょっと時間がかかりそうだし





先日 僕が 青森、名古屋、沖縄のみんなと 秋の再会をしていた頃、
娘は十代最後の数日間ということで 友人と茜色に染まる京都を旅していた
帰って来たのは 誕生日の前日だ

「明日の誕生日に とうさん、一緒に飲もう」 と スーツケースから出したものは・・・
d0050713_1829845.jpg
この展開、4年前の長女の時にも 似たようなことやったなぁ・・・
あの時、長女は口を付けるだけだったけど
コイツは「ウマいなー」とか 言いそうだなぁ(笑)

まぁ明日からは お咎め無し だもんな。




小さい頃 僕が使ったオアシスの切れ端で 
カウンターの椅子に座り 足をぶらぶらさせながら アレンジを作っていたのを今でも思い出すよ

いつもやさしい言葉を選んでくれてありがとう
時に君を苦しめたその感受性は いつか必ず役に立つよ

とうさんと 同じ仕事を選んでくれただけで それだけで充分だよ

我蘭堂は とうさんが続けるよ

まっぴー、誕生日おめでとう。
by garland1992 | 2014-10-31 19:25 | Comments(0)