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言葉のお皿

店頭に敷いてあったデッキが場所によっては かなり傷んでいるのは承知しつつ、 
あと数ヶ月だから って我慢していたんだけど ちょっと危ないし みっともないから 全部外しちゃいました。
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ノコで刻んで少しずつ処分していこう。
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僕は自分自身 いわゆる「捨てられない人間」だとは思ってないんだけど
なんだろうね、さっぱりしたけど 大きなものを処分するのって 独特の感情が生まれてくるよね。

お店の横で ノコギリもってこんな作業してると 道行く人に「いよいよですね」 とか 「もう閉めちゃうの?」
とかね 声をかけられるんです。
ご心配をいただいてありがたいことです。
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しかしなんてぇか 冷静に この現在の我蘭堂の 周りの景色をみると 
「なかなか立ち退かないでツッパっているお店」
みたいだなぁ・・・・ってね(笑)  思っちゃったね。

まぁ そんなつもりはないんだけど やっぱり取り壊しを想うと 寂しい気持ちもありますな。


そういえば 築地市場の移転問題で 石原都知事が  ノスタルジーやセンチメンタルを汲んでいたら 
この問題は解決しない みたいなことを言ってましたね
市場の関係者や 出荷する荷主さんたちには コンサバな考えの人は多いだろうし 
ガチガチの職人さんみたいな市場関係者さんにとっては 
「築地」の名前こそが自分の仕事の手ざわりだろうし・・・

難しい問題だよね

新しいことには とりあえず抵抗がつき物だから 結果がでないと ひどい言われようだろうし
どっかのダムじゃないけど 反対を押し切って 事を進めて
「やっぱり前のほうがよかったみたいだね、ごめんごめん」 ってなったら
その当事者たちは振り回されただけだし・・・

あぁ  問題の本質って けっこう同じ部分が多いなぁ


とりあえず やっぱりね 話をすることだよね
言葉を選んで 話をすることだよね

言葉は 気持ちを のせて渡すための お皿みたいな物だから 
どんな真っ直ぐな気持ちがあっても 時の人、スノボの彼が選んだ言葉や態度は
きっと 刺身醤油を入れるお皿のように平べったいものだろうし

たとえば オバマさんなんかは どんぶりのように たっぷり気持ちが盛りつけられる言葉を選んだから 
その場所に立っているんだと思うんだよね、ま、いまちょっと大変そうだけど・・・


言葉が商売の 政治家に限らず 販売業や専門職、技術職、だからこそ 
その技術をキッチリプレゼンできる言葉遣いってのが 必要なのかもね。





どんなに 気をつけて言葉を選んでも それでも誤解や食い違いは生まれる
だったら・・・・って思うか、 それでも・・・・って想うかが その人の姿勢だと想うんだよね。

〇とか×じゃないんだろうね。
by garland1992 | 2010-02-20 12:52 | Comments(0)